生きてゆく上で眠ることは、基本的で大切なことのはずなのに眠れないことがあります 眠れてもじつはよく眠れてないとか、眠れても途中で目が醒めてしまう、頭が冴えてしまうとかもあります
不眠症関係の理由は自律神経の乱れにある、と多くの方がご存知だと思います
そして自律神経の乱れは、いろんなストレスから来るだろうこともご存知かと思います
それがわかれば対処するだけなのですが、対処法は大体以下のようになります
・薬を処方してもらい眠れるようにする
・運動などをよくして体を疲れさせて、眠れるようにする
しかし当院は薬を出せませんし、運動は皆さん各自が行うことです なのでしいていえば、施術で眠りやすくすることだけです
ではそれで眠れるようになるのか、という問題
これが単純にはいかないのです
体を調整→筋肉・骨格のバランスが良くなる→血液の流れが良くなる→自律神経も安定しやすくなる
体を調整→お腹にある内臓器の位置も良くなる→血液の流れが良くなる→自律神経も安定しやすくなる
理論上はこれで自律神経が安定し眠りやすくなります でもあくまでも“眠りやすくなる”という話で、本当の所どうなるかは人それぞれです
なぜ人によって違いが出るかそれは・・・心の内の深層心理がからんでくるから
これが私の持論です よく聞きますね深層心理って なんかかっこいいですよね 表向きは説明のつくことでも、その裏側は別の理由があったり、いや別どころか反対の理由があったりする…
こうした潜んでる「何か」のせいで、ゆったりとした自分を保てなくなる さらにこの何かも見えてない 自分のことなのに不眠の原因がわからない 人とは案外そんなものなのかもしれません
だから余計、話は単純にならないのです 根が深かったりするんです
で、当院の「ひるよるメリハリ整体」が登場するわけですが、簡単な体の整体術を行うほか、先ほど話した深層心理のからみを解きほぐす「ツボ刺激」を加えるのです この2方向で攻めます 攻めるといっても痛くないのでご安心ください
仮に、眠り具合があんまり変わらなく感じても、ひる(昼)には活動的な働きを得やすくなると思います そしてよる(夜)もそれにあわせて段々と休まる方向へ向かうと思います 結果、眠れるようになる
これが「ひるよるメリハリ整体」の仕組みです
さらに応用が利きます なにも眠り関係に限った話ではなく、重だるい体調を軽くしたいとか、集中して勉強しやすくなる脳と体作りにしたいとか、スポーツ中のパフォーマンスをより発揮させたいなどにも有効です